Vol.10

UNIQUE

28 FEB 2019

5,000冊のマンガに浸れる“眠れないホテル” が神保町にオープン!

冒険活劇/ラブストーリー/SF/スポーツものetc. さまざまなジャンルの作品で私たちの心を躍らせてくれるマンガ。日本が誇る文化産業の1つに挙げられる存在だ。
日々現れる話題作のマンガを欠かさず購入していたら、あっという間に自宅の本棚が埋め尽されてしまうのは自明の理。都市型のコンパクトな生活を志すなら、これは避けたいことだろう。かといって、電子書籍で済ますのはなんだか味気ない。「やっぱり紙で読まないと!」という、アナログ派でオールドスクールなアナタに朗報がある。

神保町にマンガをテーマにした新型ホテルが登場

2019年2月1日(金)、歴史ある書店が立ち並び、“本の街”として知られる東京・神保町に、「MANGA ART HOTEL, TOKYO」がオープンした。こちらは、“アート” を切り口としたマンガ体験を提供するホテル。東京が世界から注目を集める2020年に向け、訪日外国人を増やすとともに、より一層日本を好きになってもらうことを目標の1つに掲げる施設だ。
国内のマンガ市場は、電子コミックが紙媒体の売り上げを上回るようになった転換期である。そんな中、「MANGA ART HOTEL, TOKYO」は、広義の“アート”という観点からマンガを選書。手に取って読める紙媒体だからこそ生まれる出会いと感動を届け、“一晩中マンガ体験=漫泊”を叶える場を提供する。

厳選の5,000冊すべてに書評を用意

男性フロアと女性フロアで選書内容が異なっているほか、外国人観光客向けに英語版のマンガも用意。運営事業者自らがホストとしてゲストと直接コミュニケーションし、漫画を介した多種多様な人との文化交流を目指す。具体的には、宿泊者の意見を参考に選書を入れ替えたり、日本語版/英語版マンガの比率を変更したりといった、施設の改善を行っていくという。

パジャマブランド「Nells」とコラボレーション

ホテルのパジャマはリラックスできるけれど、外にも着ていけるデザインだとより嬉しいものだ。そこで “よくばりな人たちに 着替えのいらないパジャマを”というコンセプトを掲げるパジャマブランド「Nells」とコラボレーション。
パジャマだけでなく、オリジナルグッズも開発する。第1弾として、「MANGA」をテーマに、物語を紡ぐ無数のマンガのコマをモチーフとした「KOMA」「KOMAGOMA」の2種類を展開。これらのグッズも、ホテル受付や公式サイトより購入可能だ。
新たな作品との出会いを創出し、特別な宿泊体験を提供する「MANGA ART HOTEL, TOKYO」。眠れないほどマンガの虜に――。“本の街”神保町で、そんな一夜を過ごされてみてはいかがだろうか。

マンガ アート ホテル トーキョー

住所:東京都千代田区神田錦町1-14-13 LANDPOOL KANDA TERRACE 4F・5F
室数:35 室(女性専用 16 室、男性専用 19 室、男女別フロア)
公式サイト:https://mangaarthotel.com/

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