Vol.313

KOTO

15 FEB 2022

生活感のない部屋づくりのコツ|すぐに実践したいミニマリスト的レイアウトのポイントとは

雑誌やカタログに掲載されているおしゃれなインテリアや、生活感がなく、すっきりとしたレイアウトに憧れてマネをしてみても、どうもうまくいかない――。そんな経験はないだろうか。暮らしているうちにモノが増え、散乱し、生活感が漂う部屋に頭を悩ます人も多いだろう。生活感を抑えて洗練された雰囲気をキープするためには、押さえておくべきコツがある。今回はミニマリストが実践している4つのポイントを紹介する。

生活感のない部屋をつくりたい。スタイリッシュな居室の特徴とは

生活をしているのだから、居室に生活感が出るのはある意味で当然といえる。生活感が出る原因は、家具やインテリアが原因ではなく、日常的に行われている習慣にこそあるからだ。

たとえばホテルの洗練された部屋に宿泊したとき、ふと部屋を見渡して自分が持ち込んだ荷物が視界に入ると、途端に生活感が出てしまったという経験はないだろうか。こうした現象を逆手に取れば、生活感のない部屋づくりが叶うかもしれない。ここでは、日常生活を見直すことで生活感を打ち消せるポイントを4つ紹介する。

1.不要なモノを減らすことが大前提

せっかく美しい家具や調度品に囲まれていても、ゴミで散らかっていたり、不要な雑貨が部屋にあふれていたりすると、たちまち生活感がにじみ出てしまう。生活感とは、日常の習慣のほかに、モノの与える視覚情報の多さが原因ともいえる。まず断捨離をして不要なモノをなくすことが大前提だ。モノを減らすことで掃除がしやすくなるほか、モノの定位置が決まり、片づけが容易になるだろう。
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2.色や素材が統一されている

日用品も色や素材を統一するとすっきりする
日用品のパッケージは、店頭で注目されるように派手なデザインが採用されている。そのままのパッケージを部屋で使用すると、かなりの視覚情報量となってしまうだろう。洗剤や調味料のラベル、ティッシュの箱などが一例だ。これらのパッケージを統一させることで、部屋がぐっと落ち着いた雰囲気に変わる。

まずは、色味を統一したボトルやケースなどに詰め替えてみよう。タオル類も色を統一させると生活感がなくなり、見せる収納でも高級ホテルのように洗練された空間を演出できる。

3.モノが出しっぱなしになっていない

床やテーブルに不要なモノを置かないだけでスタイリッシュな空間に
帰宅後また使うからと、バッグやコート類を出しっぱなしにしていないだろうか。つい片づけを後回しにしがちだが、生活感のない部屋をつくるためには、すぐ片づける習慣をつけることをおすすめする。出しっぱなしのクセがつくと、バッグやコートのほかにも鍵類やメガネ、新聞、雑誌などであっという間に部屋が乱雑になるものだ。テーブルや床にはモノを置かないこと、モノの定位置を決めておくことが、生活感を抑えるポイントとなる。

4.清掃が行き届いている

清掃ができていない部屋も生活感が漂ってしまう。テレビやPC、テーブル、チェストなどに埃がたまっていないだろうか。清掃しやすいようにするためには、ここでもやはり余計なモノを置かないことがポイントとなる。

乱雑になりがちな配線コード、ゴミ箱なども埃や汚れがたまりやすい。これらがきれいに保たれていないと、洗練された部屋とはいえないだろう。また、クッションカバーやクロス類を使用している人は、ホテルの客室のリネンのようにきちんと洗濯し、シワのないようにキープしておこう。

生活感のあるモノは隠す収納が最適

収納家具や収納アイテムを統一し、「隠す収納」でレイアウトをしてみよう。殺風景になりすぎないように、ワンポイントとして雑貨や植物を飾るのもおすすめだ。

隠す収納ではアイテムの色を統一する

収納に使うボックスは素材を統一するとよい
モノをあえて見せることで個性を演出する「見せる収納」では視覚情報が多くなってしまうため、生活感のない部屋づくりにおいては非常に難易度が高くなる。その点隠す収納なら、収納ボックスやファイルなどのアイテムを統一するだけで、すっきりとまとめられる。高級感のある素材やテイストを選び、色味をそろえるといっそう洗練された空間になるだろう。

殺風景にならないよう植物を飾る

生活感のない部屋を意識するあまり、色や素材を統一しすぎてしまい、殺風景な部屋になっていないだろうか。そんなときは、観葉植物をワンポイントに置いてみよう。テレビ周辺や玄関などにグリーンがあるととても癒される。植木鉢を室内のテイストとそろえれば、インテリアの邪魔をせず調和してくれるのでおすすめだ。
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生活感のない部屋づくりにおすすめのアイテム

ここからは、生活感のない部屋づくりに欠かせないアイテムを紹介する。既存のパッケージを上質な素材でカバーしたり、生活の中でどうしても出てしまうゴミをおしゃれに隠したりできるアイテムだ。ただ隠すだけでなく、大人の部屋を演出できるものを選びたい。

ティッシュカバーで部屋のイメージを統一

素材の美しさが魅力的なティッシュカバー
ボックスティッシュの外箱には商品名や広告が印刷されているため、すでにカバーを使用しているという人も多いだろう。これからはティッシュカバーにもこだわって、上質なレザー製ティッシュカバーを使ってみてはいかがだろうか。

ティッシュカバー「MOHEIM/モヘイム」は、レザー本来の美しさが最大限に引き出されるように、ステッチを最小限に抑えたアイテム。革の持つ光沢を味わえるデザインが魅力的で、使い込むほどに革の変化を味わえる、贅沢な大人のティッシュカバーだ。

MOHEIMティッシュカバー/ブラック・ブラウン
¥9,680(税込)
商品URL:https://www.sempre.jp/unit/11368/

おしゃれなゴミ箱で生活の残骸を隠す

中身のゴミが見えにくいダストボックス
せっかくのおしゃれな部屋でも、ゴミ箱からゴミがあふれていては、生活感が出てしまう。ゴミ箱は隠して収納するか、置いているだけで美しいダストボックスを取り入れてみよう。

「ヤマト工芸 W CUBE DUST BOX」は、天然素材のふたをかぶせると、中身のゴミが見えにくくなる設計になっている。インテリアの邪魔をしないスタイリッシュなデザインも魅力的だ。色違いでそろえて、分別することもできる。

ヤマト工芸 W CUBE DUST BOX
ウォールナット ¥6,820(税込)/ナチュラル ¥5,280 (税込)
商品URL:https://online.actus-interior.com//shop/actus-online/item/view/shop_product_id/22735

生活感のない部屋は不要なモノを減らし、統一感のあるアイテムでまとめてつくろう

生活感のない部屋をつくるためには、まずは不要なモノを減らすこと。視界に入るモノが少ないと、すっきりとした空間を演出できる。ただし減らしすぎると殺風景なだけの部屋になってしまうので、こだわりのアイテムを取り入れることが部屋づくりのコツだ。

生活感のない洗練された部屋は、暮らしにほどよい緊張感を与えてくれるだろう。自分にとって理想的な暮らしとは何かをイメージしながら、部屋づくりを楽しんでみよう。