Vol.271

21 SEP 2021

時代を超えて愛される住まい。マンションブランド「ZOOM」の秘密に迫る

自宅という場所にこれまで以上の価値を見出す人が増えてきた。その流れを受け、独自のこだわりを表現し、洗練されたデザインとコンセプトが支持される賃貸マンションブランド「ZOOM」に注目してみる。

賃貸でも“自分らしい”を諦めない

緑を愛でる、心豊かな時間
近年、日本では持家率の低下がささやかれ、住み替えの気軽さ・固定資産税の有無を考慮して賃貸暮らしを選択する人が増加傾向に。ただそれと同時に、間取りやデザインが画一的な日本の賃貸物件に、不満を持つ人がいるのも事実。それは在宅期間の長くなったコロナ禍において、一層顕著になってきたと言える。

ライフデザインアパートメント「ZOOM」

自分らしさを部屋で表現する(ZOOM渋谷神山町)
「賃貸だけど、自分らしさも表現したい」そんな居住者側のニーズを受けて、こだわりを持った賃貸マンションブランドが登場し始めた。そして、その中でも一際異彩を放っているのが、トーシンパートナーズが提供する「ZOOM」だ。

ZOOMは主に単身者向けワンルームマンションを、都心部を中心に50棟以上展開している。その洗練されたデザインが評価され、グッドデザイン賞にも7年連続で選出。他にも German Design AwardやAsia Pacific Property Awardsなど、国際的な建築賞も受賞しており、今や高い認知度を誇るブランドになった。では、そんな選ばれ続けるマンションになるためにはどのような工夫があったのか。ZOOMがコンセプトとして掲げる3つの価値について見ていきたい。

自分らしさの基礎となる“SAFETY”

上品な灯りが目を引くファサードデザイン(ZOOM両国)
マンションを作る上で欠かせない要素として、ZOOMは3つのコンセプトを掲げている。その一つ目は「安全で、安心する」物件であるということ。自分らしい生活をリラックスして過ごすにも、安全は欠かすことのできない要素だ。

ホテルライクなエントランス(ZOOM新宿西落合)
それを裏付けるように、高級感のあるエントランスは夜でも明るく、見通しの良い環境が確保されている。もちろん全ての物件がオートロックとなっており、女性の一人暮らしでも安心だ。ちなみに、多くの物件のエントランスには海外から取り寄せたこだわりのチェアが置かれており、厳かな雰囲気は高級ホテルさながら。

都会の喧騒を忘れるエレベーターホール(ZOOM池尻大橋)
また、オートロックを解除すると自動的に1階へエレベーターがお出迎え。さらにキーヘッドをかざすことでエレベーターが作動するのだが、停止するのは自分の住居階のみという物件もある。こうすることでセキュリティの向上はもちろん、自室をよりパーソナルな空間に感じることができる。

暮らしに刺激をプラスする“SENSE”

自然光を意識した照明計画(ZOOM麻布十番)
2つ目のコンセプトは、暮らしているだけで「センスを刺激される」こと。といっても、流行りを短絡的に取り入れただけのデザインでは、そのうち飽きがきてしまう。そうではなく、物件の立つエリアの歴史や文化を踏襲した普遍的な良さを提案し、暮らしていく中で少しずつそれを感じてもらうことで、居住者に刺激を与え続けたいという考えだ。

シンプルこそ、腕の見せ所(ZOOM吉祥寺EAST)
ZOOMが提供するほとんどの部屋は、シンプルな色使いに一面のアクセントウォールという構成になっている。それは洗練された空間でありながらも可変性を残し、自室でこそ自分らしさを表現してもらいたいというブランドの想いが込められている。そのため、男女・年齢を問わず暮らしやすい物件というのも、ZOOMの特徴と言える。

広々とした空間を楽しむことができる吹き抜け(ZOOM吉祥寺EAST)
もちろん個々の部屋に限らず、ZOOMは建物そのものからコンセプチュアル。例えばこちらのZOOM吉祥寺EASTではエントランスの上階にはあえて部屋を設けず吹き抜けにすることで、訪れた人にゆとりある空間の広がりを感じてもらえるという仕掛けが。居住者はもちろん、来客に対してもおもてなしを忘れない、刺激のある遊び心はさすがだ。
ZOOM吉祥寺EAST

ユーザー目線を徹底する“PRACTICAL”

魅せる収納で上質な暮らしを(ZOOM芝浦)
3つ目のコンセプトは「実用的で使いやすい」こと。一例として、ZOOMでは階段下収納やロフトスペースを多く採用している。限られたスペースを有効に使いながらも、室内の雰囲気を乱さない美しい仕上げに。高級志向の物件にありがちな、独りよがりで住みづらいデザインでなく、あくまでユーザー目線を意識した設計から「一度ZOOMに住むと離れられない」という入居者の声もある。

機能性に富んだシステムキッチン(ZOOM九段下)
ちなみに料理欲の湧く、おしゃれなキッチンスペースも目を惹くポイント。レストランの厨房のようなインダストリアルなデザインに加えて広さにもゆとりがあり、料理好きな方でも大満足のキッチンだ。他にも、広々とした独立洗面台や24時間利用可能なダストボックス、さらには入居時から完備されているというWi-Fi環境も、ZOOMの高い機能性を象徴する要素となっている。
さらに、2020年からスタートしたのは入居者限定のスマートフォン用アプリ「LENZ」だ。住むだけで貯まるポイントは更新料の支払いなどに使うことができ、チャット機能では暮らしの悩みを管理会社に相談することも可能だ。居住者に寄り添った、ZOOMの進化は止まらない。

賃貸でも“自分らしさ”は叶えることができる
このような充実したサービスの影響もあり、ZOOMからZOOMへ引っ越す、居住者のリピート率は非常に高い。さらに、入居理由は友人に勧められたからという人もいるほど、暮らしにこだわりを持つ方々から強く支持されていることを窺い知ることができた。

もちろん間取りや内装は物件によって違うため、どこでも同じサービスを受けられるというわけではない。そんな時は、ZOOM物件の専用ポータルサイト「ZOOM RENT」からエリアごとに物件を検索し、詳細情報を確認することが可能だ。もし本記事を読んで、ZOOMの展開する物件に興味があれば、ぜひ一度実際に足を運んでみて、その魅力を肌で感じて欲しい。きっと人気の高さに納得し、自分も住んでみたくなるはずだ。

ZOOM RENT

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